カナダでの生活

カナダの歯ブラシにする?どうしても日本ブランドがいい場合

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

 日本であってもカナダであっても、生活費の高い低いはあれど、生活に大きな違いはありません。カナダで不便なく生活するために「日本でいう〇〇は、カナダでは〇〇」にあたるものを探し続けています。

 日本で使っていた薬や化粧品は、カナダで同等のものを見つけることが可能なので、日本に帰国した際に大量に買い込んで持ち込むことはしません。しかし、歯ブラシだけは少し多めに買い込むようにしています。特にライオンのシステマ歯ブラシは貴重だと思っています。

 今回は、日本とカナダの歯ブラシについて書いていきたいと思います。カナダでもライオンのシステマ歯ブラシを購入することは可能です。(ライオンが韓国向けに販売しているシステマがカナダに輸入されています)日本から持参したものの在庫が切れた場合は、カナダで購入できる代替品を使用しています。

歯に関連した英語
  • 知覚過敏Tooth sensitivity or Sensitive teeth
  • 歯(単数形)Tooth
  • 歯(複数形)Teeth
  • 歯ブラシToothbrush
  • 歯磨き粉Toothpaste

なぜ日本のブランドはカナダで見かけないのか?

 私個人は、ライオン、サンスターや花王に代表される日本の歯ブラシブランドは高品質だと思っていますが、カナダの一般的なスーパーやドラッグストアではほとんど見かけません。サンスターのGUMを見かけましたが、1SKU、2フェイスだけです。

理由1:アメリカの大手ブランドが強い

 カナダの歯ブラシ市場は、Colgate(コルゲート)とOral-B(オーラルB)がほぼ独占しています。カナダの小売店と強い取引関係を持ち、大量の広告を展開しているため、他のブランドが入り込む余地が少ないのだと思います。

  • Colgate(アメリカのブランド)
  • Oral-B(P&G傘下のブランド)

理由2:日本のメーカーが積極的に進出していない

 日本のライオン(LION)やサンスター(SUNSTAR)などは、悲しいですが、カナダ市場への進出にそれほど力を入れていないようです。

ライオンの歯ブラシ(システマ)は、カナダでは韓国経由で輸入されていますが、日本の公式販売はない。

サンスター(GUM)は、アメリカ市場に展開しているため、カナダでも一部販売されていますが、日本向けのコンパクトな製品はほぼ見かけません。

 カナダ市場への参入には流通コストやマーケティング費用がかかるため、日本のメーカーはアメリカ市場を優先し、カナダにはそこまで積極的に展開していないのが現状だと思います。

カナダの歯ブラシ

 日本の歯ブラシは「コンパクトで細かい部分まで磨けるデザイン」が多く、カナダの歯ブラシは「大きめでパワフルに磨けるもの」が多い印象です。カナダでは電動歯ブラシの人気も高く、歯のケアに対する考え方が少し違うのも特徴ですね。

カナダの歯ブラシブランド

Oral-B

 世界的に有名なブランドで、電動歯ブラシから手動歯ブラシまで幅広い製品を展開しています。写真の中央から右側にかけて、多くのOral-B製品が陳列されています。P&G傘下です。

Colgate

 アメリカを代表する歯磨き製品ブランドで、歯磨き粉や歯ブラシで広く知られています。写真の左側に赤いパッケージの製品が多く見られます。

Sensodyne

 知覚過敏向けの歯磨き粉で有名ですが、歯ブラシも展開しています。写真の上部に「Sensodyne」のロゴが見えます。

GUM (Sunstar)

 日本のサンスターが展開するブランドで、歯周病対策向けの製品が多いです。写真の左下に「GUM」の緑色のロゴが見えます。

わさび

カナダで販売されているGUMの歯ブラシはヘッドが大きく、毛が太めで、持ち手も太いなど、欧米仕様になっています。そのため、日本のGUMとは異なり、ColgateやOral-Bと大差ないデザインになっています。日本のGUMを求めるなら、カナダのGUMではなく、日本から取り寄せるか日系スーパーで探すのが良いでしょう。

サンスターはグローバル化を加速するため、2009年に大阪・高槻市からスイス・エトワにグローバル本部を移転しました。

歯ブラシを比較してみました

 ここではColgate 360°(アメリカブランド)とライオンのシステマを比較してみます。

Colgate 360°(アメリカブランド)

特徴:

  1. 多機能設計(4-in-1)
    • 「Deep Clean(ディープクリーン)」と書かれている通り、しっかり磨けるように設計されています。
    • 4-in-1機能で、歯、舌、内側の頬、歯茎までケアできるようになっています。
  2. ヘッドが大きめ
    • 毛の密度が高く、広範囲を一度に磨ける設計です。
    • ヘッドが大きいことで、一度に磨ける面積が広がるが、細かい部分には届きにくい可能性があります。
  3. 硬めの毛とラバー加工
    • 青と白の毛に加えて、歯茎をマッサージするラバー素材が使われています。
    • やや硬めの毛でしっかり磨くのに適しています。
  4. 舌クリーナー付き
    • ヘッドの裏にラバー製の舌クリーナーがあり、口臭対策にも配慮されています。
Colgateはアメリカ・カナダで人気のブランド

Colgateはアメリカのブランドで、北米での販売シェアが高いです。スーパーやドラッグストアでよく見かける定番商品となっています。歯ブラシの他にも、歯磨き粉など、口腔ケア全般に携わる商品を販売しています。詳しくはこちら

ライオンSystema(韓国から輸入したLIONの歯ブラシ)

特徴:

  1. 超極細毛で歯周ポケットケアに特化
    • 一般的な歯ブラシに比べて1/3の薄さの毛が特徴。
    • 歯と歯茎の間(歯周ポケット)に入り込み、やさしく磨ける。
    • 日本や韓国では、歯茎の健康を重視する人に人気。
  2. ヘッドが小さめ
    • 細かい部分まで磨きやすく、奥歯まで届きやすい設計。
    • 小回りが利くため、歯並びが複雑な人にも向いている。
  3. 柔らかめの毛
    • 知覚過敏や歯茎が弱い人にも適している。
    • ゴシゴシ強く磨くのではなく、優しく細かく磨くタイプ。
ライオン

ライオン株式会社は、日本を拠点とする消費財メーカーで、歯磨き粉や石けんなどの製品を製造・販売しています。 詳しくはこちらへ​

同社は、韓国を含むアジアを中心に海外展開を行っており、現地法人や合弁会社を設立しています。

違いのまとめ

特徴Colgate 360°(アメリカ)Systema(韓国・日本)
毛の硬さ硬め(Medium/Hard)柔らかめ(Soft)
ヘッドの大きさ大きめ小さめ
毛の種類太め、ラバー付き超極細毛
ターゲット強めにしっかり磨きたい人歯茎や歯周病ケアを重視する人
舌クリーナーありなし
ブランドの地域北米・欧米向けアジア向け

どちらが向いているか?

  • 歯をしっかり磨きたい人、舌クリーナーも欲しい人Colgate 360°
  • 歯茎の健康を守りたい人、歯周ポケットをケアしたい人Systema

わさび

私はColgateの毛の硬さとヘッドの大きさに慣れませんでした。日本や韓国の歯ブラシは歯茎に優しいものが多いのに対し、アメリカの歯ブラシは強めにしっかり磨けるものが多いのが特徴ですね!

日本の歯ブラシも買うことができる

 カナダでは中華系、韓国系、日系のスーパーで購入可能です。ただし、在庫が少なく、常に品薄なイメージです。価格は1本4ドル〜5ドル程度。

わさび

やはり日本の超極細毛歯ブラシは使い心地が良いです。カナダで買えるとはいえ、確実に手に入るわけではないので、日本に帰国した際は必ずいくつか購入するようにしています。

まとめ

 カナダで手に入る歯ブラシは、日本のものと比べて大きめで硬めの毛が多い印象です。電動歯ブラシの普及率も高く、歯のケア方法に違いがあります。ただし、カナダでも日本の歯ブラシを見つけることは可能なので、どうしても日本のものが欲しい場合は中華系・韓国系・日系スーパーを探してみると良いでしょう。ライオンのシステマは私にとっては最高の歯ブラシなので、可能な限り手に入れて使い続けたいと思っています。

ABOUT ME
怠惰なわさび
日常生活、英語、仕事について書いています。