私たちが日常的に食べているカナダのお米の大半は「カルローズ米」です。カルローズ米はカナダで広く流通し、手に入れやすい価格と多用途性から人気を集めています。
しかし、日本米と異なる炊き方が必要なため、少し工夫することでその良さを最大限に引き出せます。また、保存方法に注意しないと劣化が進み、匂いや味に影響を及ぼすこともあります。お米の種類ごとの特徴を知り、適切な調理法と保存方法を実践することで、毎日の食卓がさらに豊かになります。
今回のブログでは、カルローズ米の特徴や、日本米との違い、そしてお米の鮮度を保つためのポイントを詳しくご紹介します。
目次
カナダのコメの大半はカルローズ米

私がよく購入するお米のブランドは「Botan」や「雪花」です。どちらもカリフォルニア産のカルローズ米(Calrose Rice)で、日本産ではありません。それでもこれらを選ぶ理由は、カナダで広く流通しており、手に入れやすいからです。
また、価格が手頃で、家庭の食卓にぴったりな選択肢となっています。巨大スーパーのWalmartや、中華系スーパーのT&Tなど、さまざまなお店で簡単に見つけることができるのも魅力のひとつです。
Botanも雪花も、8キロ24カナダドル(2500円くらい)ほどです。チラシ価格だと、ごく稀に半額になったりします
カルローズ米とは
カルローズ米は、カリフォルニア州で開発された中粒種のジャポニカ米で、日本の短粒種(例:コシヒカリ)とタイの長粒種(例:ジャスミンライス)の中間的な特徴を持っています。
この種の米は、アメリカンスタイルの料理に向いているとされていますが、日本風料理でも常に見かけます。
こちらのページに詳しい情報があります:

日本語で表記されているからといって、日本産の米とは限らないため注意が必要です。パッケージには小さく『カリフォルニア産』と記載されていることが多いので、店頭購入時によく確認しましょう。
日本米との味の違い
カルローズ米は、軽い食感とアルデンテのような歯ごたえが特徴で、サラダやリゾットなど多様な料理に適しています。一方、日本の短粒種は、粘り気が強く、もちもちとした食感が特徴です。
カルローズ米は、カリフォルニア州の米生産量の約90%を占め、世界40カ国以上に輸出されています。和食以外の多様な料理にも適しており、国際的な料理シーンで幅広く利用されています。
米不足のニュースを通して、日本産との違いが解説されています
美味しく炊く方法
カルローズ米は、日本米とは異なる食感を楽しむことができるお米です。ただし、その魅力を最大限に引き出すためには、正しい炊き方を守ることが重要です。以下に、カリフォルニア米(カルローズ米)を美味しく炊くためのポイントをまとめました:
- お米を研ぎ過ぎない:
- 水の量を日本米よりやや少なめにする
- 電気釜で炊く時は早炊きモードを使用する
これらの方法で、カリフォルニア米の軽い食感とアルデンテのような歯ごたえを活かした美味しいご飯が炊けるとのことです。
詳しくは、株式会社みどりフーズ – 業務用米を京阪神で仕入れるなら‐株式会社みどりフーズをご覧ください。
お米を美味しく炊き上げるためには、研ぎすぎないことと水の量を控えめにするのが大切です。水を少なめにすることで、軽やかな食感を保つことができます。
その他のコメ
カナダのスーパーでは、さらにさまざまなタイプの米も買うことができます。
- 玄米: さらに健康を意識した選択
- ジャスミン米: 花金香りが特徴の香り米
- インスタントライス: 数分で出来上がる。試してみたけれど、美味しくなかった
- 雑穀


お米の鮮度を保つことが大事
古くなったお米を食べたら臭かった
少し前、お得な価格に惹かれて16キロほどのお米をまとめ買いしました。すべて食べ切るのに約3ヶ月かかったのですが、最後の方に食べたお米は、炊きたてでも酸っぱいような臭いがあり、保温しているとさらに匂いがきつくなりました。また、お米の粒が黄色っぽく変色していたのも気になりました。
調べてみると、劣化の原因は保存状態が完全ではなかったこと、そして長期間保存したことにあるようです。お米は湿気や温度に敏感で、適切に保管していても時間が経つと鮮度が落ちやすい食品です。
調べた詳しい情報はこちらをご参考ください。
結局のところ、「早めに食べる」ことが何より重要だと学びました。古くなったお米は匂いや味に影響が出るため、必要以上に買い溜めせず、適量を購入してすぐに消費することが大切ですね。保存方法を見直しつつ、買い方にも気をつけていきたいと思います。
まとめ
カナダで広く食べられているお米の大半は、カリフォルニア産のカルローズ米です。この米は、日本米とは異なる軽い食感とアルデンテのような歯ごたえを楽しむことができます。
また、手に入りやすく価格もお手頃なため、一般家庭にとって魅力的な選択肢となっています。ただし、保存方法に注意し、買ったらなるべく早めに消費することが大切です。正しい炊き方を実践することで、そのおいしさを最大限に引き出すことができます。新鮮で美味しいカルローズ米を、ぜひ日々の食卓でお楽しみください!